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東北の伝統武術【柳生心眼流兵術】の稽古及び趣味のブログ。
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終日通して曇りーヌな仙台。



今日の稽古はなかなか味わい深く、感慨深いものであった。
打撃会新加入のYさんも今日から本格参加。身長187センチから繰り出される蹴りがまあ長いこと長いこと。Yさんが自分の肩の高さに蹴りを撃てば、それが相手には頭の位置だしね…たまらんよ実際(つД`)笑

心眼流稽古も粛々と。KさんとHくんには一段階上の形の振り方を。二人とも器用なので、次回くらいにはさりげなく出来てそうなイメージ。
とりあえず今は数を延々と振って頂きたい。口出しも最小限に留めてあまりせぬように。
動きがまとまりつつある今の時期にはあまり小難しいことをごちゃごちゃ言うよりは、基礎に立ち返るのが肝要。家でも、10分でもいいので基礎を継続することが大事なのだ。





さて、我らが打撃会会長が東京に単身赴任されることになったので、今日はその最後の稽古。もっとも打ち合わせや帰宅等で月に1~2回はこちらに来られるようなので、そのまま会長でいてもらうわけだが(笑)


打撃会の「キックの鬼」こと新就任のヌマザワ副会長には、会長不在時の牽引車として期待しております(゜д゜)b
自分は引き続き裏方の下働きで雑務をこなしますので…。
しかし本日の、ヘッドギアを着けての会長VS副会長のガチスパーは物凄かったなあ。なんで鉄フレーム入りのヘッドギアで流血戦になったのやら…(´゜Д゜`)
しかしお二人ともナイスファイトでした。



振り返れば、二年前に深夜のファミレスで「ちょっとやってみようか」的な軽いノリで始めた仙台打撃会。
自分が免許皆伝取得後、乱取のやり方をどうしようかずっと悩んでいた時に、「面白いからやってみれば?」と軽く勧めてくれた会長。
「いいすね、じゃーやってみますか」と軽く始めてみたわけで。心眼流道場とは別の団体としての運営なので不安もあったが、やればまあなんとかなるわけで。


自分の目的は、乱取はもちろん、心眼流の口伝の研究と確認。別に自分がフルコンの技を使いたいわけではない。あくまで古流を使って現代格闘の人たちと渡りあってみたかった。
贅沢を言えば、バリバリの現代格闘の中で20年以上闘い抜いてきた人から何か古流的に吸収出来るものがあれば、と。
実際、その現代格闘的な駆け引きのやり方には古流に通じるものがあり、自分が出来る出来ないは別として大変勉強になることばかりで。
柳生心眼流においては手数なんてほぼ無意味。一撃必殺を旨として、如何に手数少なく倒すかを考える武術なのだから。
しかし、その「最初の一撃を確実に入れる」のがどれだけ難しく、詰め将棋のような戦略性が必要かは、強者と相対しないと絶対にわからない。

稽古を重ねれば重ねるほど、一見相反するように見える古流と現代格闘も共存は可能なんだと常に思えた。




会を創立した当初、人を集めようってんで、ヌマザワ副会長をmixiでナンパ。
今では完全に打撃会の名物男に。

さらにmixiで某軍教官のS隊長をナンパ。凄まじいミット捌きを誇る、闘えるトレーナーを得る。

そして、コロッケを超えるモノマネ王にして会内の誰もが認める天才柔術家のヤザワ・グレイシーさんを得て、初期メンバーがそのまま中核になった。
人は少なかったけど、この頃からして全然楽しかったですな(´Д`)笑



心眼流的には現代格闘の方々との手合わせは毎回が新鮮でね…。
自分は考えあって相手の顔面は打たないようにしてるので代わりに胸を打ってるのですが、稽古の翌週あたり「アンタに打たれると翌日は胸より背中が痛い」とか言われるとやっぱり嬉しくて嬉しくて。あぁ、ちゃんとそれなりには撃てたんだなあ、と。
というのも、古流にももちろん中国武術の浸透勁みたいなのがあるんですよ。ある先生がそれ使ってるの見て、憧れのあまり三ヶ月間その練習ばっかりして(笑)
三ヶ月後に二回くらい仲間に試したら二回とも深刻なダメージで大成功しちゃって。目の前で真下にバタっと倒れたのを見てからは二度と人には撃つまいと思ったものの、内心は嬉しくて嬉しくて(´Д`)笑 ←最低
…そういう修練は無駄じゃないんだな、と。今まで厳しい修行を裏付ける自信を与えてくれたのもそうした打撃会でのやりとりを経て…でしたね。もちろんそれまでも多少なりの自信がないわけでは無かったんだけど(笑)


これは生徒さん皆さんに伝えてるんですが、古流って決して、「やってるだけで強くなる」ってもんじゃないんですよね。
例えるなら、免許皆伝時には体の中にバズーカが埋め込まれる「だけ」なんですよ。そのバズーカを命中させる真の技術、真の威力を得るのはそこから。古流修行者が必死に目指す皆伝ですら、修行の終わりではなく、ただのスタートなのです。
四つん這いでなく、ようやく師匠の付き添いがなくても一人で立てるようになったねってただそれだけの話。

その皆伝からのスタートの仕方は人それぞれで、どれが正解かはわからないけど…少なくとも会長と打撃会を始めたのは間違いではなかったと思う。
みんながそれぞれやりたいことを持ち寄って、個々のテーマの達成のために相談しあえる集まり。いつでもみんな仲良くて笑顔になれる集まり。誰にでも胸を張れる仲間。これって本当に素晴らしい。

次回も、みんなでまだまだ発展していきましょう!
生涯武術家でいきましょうね…( ´_ゝ`)b









今日の一言
Hくんの素敵なバイクにまたがるさほど素敵でないオレ。
オレ所有の、もらいものの原付と交換しようぜと話したら、0.5秒で断られた件。
バイクいいな…欲しくなった…(´・Θ・)



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プロフィール
HN:
松本一史義次
性別:
男性
趣味:
映画・ライブ・読書・釣り・ドライブ・食道楽・ゲーム
自己紹介:
手乗り文鳥とあらゆる娯楽を愛す。
生涯一武道家、生涯一修行者を目指す。
武術はとりわけ柔術と棒術好き。
これからの武術は各流派各団体の連携も大事。認め合い学びあう姿勢はあらゆる場面で必要である。

相方と楽しむ桜の宴が春の楽しみ。
雀踊りや七夕の勾当台公園野外ライブが夏の楽しみ。
仙台ジャズフェスが秋の楽しみ。
牡鹿や石巻にハゼ、アイナメ、カレイ釣りに行くのが冬の楽しみ。

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