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東北の伝統武術【柳生心眼流兵術】の稽古及び趣味のブログ。
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雪降るも気温は昨日より大変暖かく感じる。素晴らしい。


最近歩法に改めてハマっている。武術している人間1000人集めて「あなたはちゃんと歩けていますか?」と聞いたら何人がYesと答えられるだろう。またYesと答えた人間10人に歩かせてみて、本当に歩けている人間は果たして1人でもいるのだろうか?
現代人が失った「歩く」という行為は、今では幻の技術と言っても過言ではない。もちろん自分も完全に「歩く」ことが出来るかは怪しいものだ。
先日ある流派の歩法を手解きして頂いた時に、同行していた者と二人で目を見張った。正しく「歩く」事が出来れば、それだけで技になる。それを目の当たりにしたからだ。
それからというもの足が空けばアホみたいに変な動きで足を動かしている。しかしまだまだ目の当たりにした動きには遠く及ばない。
足を片方ずつ出してスタスタと進むのは簡単だ。しかしそれでは片足ずつ前に放り出しているにすぎないから技にもなんにもならん。身体運用のプロフェッショナルたるべき武術家がロクに歩く事も出来ないのは悲しすぎるのではないだろうか。
歩くには、まず「立つ」ことが出来なくてはならない。「立つ」ことが出来ない人間に「歩く」ことは出来ない。出来るはずがない。
それで近頃、久しぶりに「立つ」為の鍛錬を思い出して一人嫌な汗をかいている。苦しい鍛錬で爽快な汗をかけるほど自分をイジメるのは好きではない(笑)
しかし、それでも原点たる鍛錬は怠ってはならない。
心眼流は基本の二十八手を振ったらそれで終わりではない。また最初から振り直す。延々とループさせるサーキットトレーニングだ。地味だしつまらなく感じる人は多い。しかし怠ってはならない。
「歩く」ために「立つ」のと同様、まず原点に戻って自分を鍛え直すのだ。先に進もうと思えば思うほど、前に戻って鍛えないと次に進めない事に気付かされる。

「初伝に奥義有り」

一番最初に習う基本が一番重要である、という意味の、自分の大好きな言葉。
精密に動くというのはつくづく難しい。しかし、だからこそ飽きない。楽しいものですね。

明日こそ、納得いく動きが出来ますように!!(笑)





今日の一言
最近仲良くして頂いている方からブログを教えて頂いた。見に行ったら、なんというか、人柄が表れている気がしました(^^)笑
活字に全ては表れないかもしれませんが、感じさせる何かがあるのは間違いないですね。
自分はむしろ汚れ芸人なので、このブログにもそれがよく表れている気がします(爆)
それでも仲良くして頂いている方が回りにいるのは幸せかもしれませんね。みんなに感謝感謝。


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無題
表の片衣が極意だ。
大きく体が使えなければ何も出来ません。
大きく体が使えて、初めて身ごなしです。
廣瀬 2008/02/10(Sun)00:30:46 edit
無題
極意、同感です。
しかし最近表のある一動作が苦手に…謎ですね…。
管理人 2008/02/11(Mon)01:50:08 edit
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プロフィール
HN:
松本一史義次
性別:
男性
趣味:
映画・ライブ・読書・釣り・ドライブ・食道楽・ゲーム
自己紹介:
手乗り文鳥とあらゆる娯楽を愛す。
生涯一武道家、生涯一修行者を目指す。
武術はとりわけ柔術と棒術好き。
これからの武術は各流派各団体の連携も大事。認め合い学びあう姿勢はあらゆる場面で必要である。

相方と楽しむ桜の宴が春の楽しみ。
雀踊りや七夕の勾当台公園野外ライブが夏の楽しみ。
仙台ジャズフェスが秋の楽しみ。
牡鹿や石巻にハゼ、アイナメ、カレイ釣りに行くのが冬の楽しみ。

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